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基盤地図ビューア (2010/03/07)

 このプログラムは国土地理院のウエッブサイトからダウンロードできる「基盤地図情報」を地図画像として閲覧するものですが、全てのデータをサポートしているわけではありません。扱うデータは「縮尺レベル2500」のもので、25000レベルのものは対象外です。
 標高データも扱いません。標高データは「基盤地図標高変換」によりBIL形式に変換して「SimpleDEMViewer」で可視化できます。


サンプル図(長崎市内 1/2000)

バージョン等

 Ver. 1.3.0 (2010/03/07)
 ppc/intel、32/64bit ユニバーサルバイナリです。
 フリーウエア。

機能

  1. 基盤地図情報のGML形式のxmlファイルを読み込んで内部形式に変換し、表示するとともに独自のライブラリに保存します。以降はライブラリのデータから表示できます。
  2. 同一都道府県内のデータは同時に表示できます。
  3. 1/500から1/50万の範囲で拡大縮小ができます。
  4. 各項目の表示/非表示の設定ができます。また縮尺に応じた表示設定もできます。
  5. 各項目の色や線の太さ、フォント等を設定できます。
  6. 画像をpdfファイルとして保存できます。
  7. 経路に沿った距離の測定ができます。

サポートデータ

「基盤地図情報」の内、以下のものが対象です。

  • JPGIS 2.0 (GML) 形式で縮尺レベル2500のもの(縮尺レベル25000は対象外)
  • 以下のデータタイプ
    • 行政区画界線(AdmBdry)
    • 行政区画代表点(AdmPt) -- 名称を表示
    • 町字界線(CommBdry)
    • 町字の代表点(CommPt) -- 名称を表示
    • 海岸線(Cstline)
    • 水域(WA) -- 塗りつぶします。
    • 水涯線(WL)
    • 建築物(BldA) -- 塗りつぶします。名称が記載されていれば表示。
    • 道路縁(RdEdg)
    • 道路構成線(RdCompt)
    • 鉄道の中心線(RailCL)
    • 標高点(ElevPt)

 (注)地域によってデータの有無も含めて整備内容にかなり差があります。

表示内容

  1. 図法は正距円筒図法で、表示対象地域データの中心緯度を基準に縦横比を調整。
  2. 縮尺を1/50万から1/500の範囲で選択指定できます。縮尺に応じて表示内容が決まります。各項目を表示できる最小縮尺を変更できます。
  3. 建築物および水域データは表示対象縮尺であっても、画面上の大きさが一定以下の場合は表示しません。(4x4ドット程度)
  4. 建物名称はその建物の画面上の大きさが一定以上の場合しか表示しません。(15x20ドット程度)

動作環境

 MacOS X 10.5以降。ユニバーサルバイナリ。
 実装メモリ 1.5GB 以上推奨。

注意事項

 操作と注意事項については添付書類「基盤地図ビューアについて」をお読みください。

ダウンロードページへ。

追加修正事項

Ver. 1.3.0 (2010/03/07 )

  1. 道路構成線データ(RdCompt)をサポートした。
  2. 水域名の表示設定、文字属性の設定をサポートした。
  3. ライブラリからの削除機能をサポートした。
  4. 環境設定のライブラリ設定画面で、「出荷時設定に戻す」ボタンが無効になっていたのを修正した。

Ver. 1.2.3 (2010/03/02 )

  1. 水域データが名称を持っていると描画時に異常終了したのを修正した。
  2. 複数の都道府県のデータを読込んでいて、表示中とは別の都道府県のデータを削除したとき、表示が変わらないようにした。
  3. ライブラリの市町村をダブルクリックしてデータをロードした場合、都道府県のチェックマークが変化しなかったのを修正した。
  4. データから取得できない行政名を追加した。

Ver. 1.2.2 (2010/02/01 )

  1. スケールメニューで「その他」を指定したとき、中心位置が動いてしまったのを修正した。
  2. 複数の市町村を読込んでいて、一部の市町村を削除したときウインドウ上の枠位置がずれてしまったのを修正した。
  3. データから取得できない行政名を追加した。

Ver. 1.2.1 (2009/12/02 )

  1. 表示選択パネルで、都道府県のチェックボックスがミックス状態のとき、そのままクリックするとオンになるが、optionキーを押しながらクリックするとオフになるようにした。
  2. xmlファイルから新規にデータを読込んだとき、表示選択パネルの都道府県のチェックボックスが変化しなかったのを修正した。
  3. データから取得できない行政名を追加した。

Ver. 1.2.0 (2009/11/07 )

  1. 1/500から1/50万までの任意の縮尺を指定できるようにした。
  2. ライブラリの市町村名を変更できるようにした。
  3. 市町村名をダブルクリックして読込み、表示選択をできるようにした。
  4. 縮尺メニューのショートカットキーを変更した。
  5. データから取得できない行政名を追加した。

Ver. 1.1.0 (2009/10/05 )

  1. 表示選択ウインドウの自治体を選択することで、地図をその自治体に位置づけるようにした。
  2. ライブラリから読み込んだとき、あるいは読込み済みのデータを削除したとき、表示が正しく更新されないことがあるのを修正した。
  3. xmlデータからの変換時、時間がかかっても終了までスリープしないようにした。
  4. データから取得できない行政名を追加した。 

Ver. 1.0.1 (2009/09/09 )

  1. ライブラリ一覧の都道府県をチェックして読み込んでいるとき、キャンセルできるようにした。
  2. 三重県のデータなどで、非常に大きなノード数の水域(WA)データを正しく変換できなかったのを修正した。
  3. 水域の表示設定で、詳細項目の設定が無効だったのを修正した。 

Copyright 2009-2010, Yoshiaki Katayanagi